それで、1週間、過ごしながら何度も、何度もお話していただいたこと、自分が話したことを反芻しながら、体で味わってみました。
多分、私はもちろん、カウンセリングを希望する人たちの一番の壁は自分自身なのでしょうね。
トラウマも家庭や両親との関係のインナーチャイルドも、それは一つの理由や原因であるけれど、言い訳でもあるんですよね。
それが原因なんだと言ってしまえば、自分の弱さも、越えていくべき壁もなかったことに出来るような気がするのではないでしょうか。
松本さんに母との幼少の思い出をお話する中で、私はで、今の自分に母が与えてきた影響を認識しました(これはかねてからうすうす感じつつも認めたくなかったことです)
でも、今の悩む自分の原因を母や父や友人に転嫁したくないとも感じました。
・・・いえ、しっかりと認識できた時点で、その原因は消えてしまったのです。
それは私が母をとてもとても好きだからだと思いますし、今どんな結果が出ていようとも、母は私を愛して育ててくれたという事実です。
今の自分の原因の一つが母だと思うくらいなら、それはそれで、認めた上で、私は私の力でもっと変わりたいと強く思いました。
全てはなにかに理由をつけたり、肝心なことから目をそらしている私の弱さです。
何かのせいにしている限り、やっぱり人生は楽しくないし、どんなにお金や時間をかけても、何も変わらないんですよね。
弱さも含めて自分であり、それを知る、そしてそんな自分で生きていく(壁を乗り越える)ことが大切であり、人生を楽しくすると、感じています。
ただ、その壁を登りきることが一人で出来る人がいれば、出来ずに悩む人もいる。
私もできなかったわけで、そのためには梯子となる家族や友人、カウンセラーなど他の力もいただけばいいのでしょう。
それが私にとっての松本さんであったと思います。
長い年月の中、いろんな思いや思い出で混乱していた私の頭の中をひとつ、ひとつ取り上げて、整理していくお手伝いをしていただきました。
まだまだ、これからですし、時にはまたガンと落ち込んで、なんだかんだ理由を見つけてしまう弱い自分もいると思います。でも、一歩、一歩、とにかくゆっくり、しっかりと自分の足で自分の人生を歩んでいきたいと思います。
本当にありがとうございます。
ところで、松本さんとのお話のなかで、過去のことをお話しましたね。
楽しかったことを思い出して話しながら、その楽しさや幸せは、夢や目標に無謀に飛び込む私を理解して応援してくれた家族や友人、同僚の存在だったと話ながら気が付きました。
そして、夢を励ましてくれた人はいないの?と聞かれたとき
そういえば、過去の苦しいけど大変だった日々の中で関わってきた人たちに、まさに自分の才能やいいところを指摘してもらってきていたっけと。
そして、それにもかかわらず、自信がなく否定的に捉え変えていたのは自分だったと気付けたことでしょうか。
そして、最終的に、嫌いなところは?という質問で、自分は自分のことをそんなに嫌いではないと思えたことです。
もちろん、今でも、自信がなくなることもありますが、嘘でもはったりでも、とにかく自分は自分を信じて大切にしていこうと思います。
私の周りには優しくて、愛情に満ちた人たちばかりでした。
周りの人は愛してくれていたのに、肝心の自分だけが、自分に自信を持たず、大切にしてこなかったんですね
周りの人に大切にされていたのに、それを全て悪い方向にもっていっていたなんて、贅沢者ですね。
否定的に捉えていじけている方が、冒険もしないし、傷つきもしない。臆病な自分という潜在意識にまんまとのっとられていたのかもしれません。
もう一つ、頭の中がすっきりしたのは、自分は優しくないといった私を、本来優しいから、それが出来なくてストレスになってしまうのだと教えてくれたことでしょうか。
これも、自分は人に優しくなりたいし、実際優しいのではないだろうかと思い、同時に、周りからも優しいところがあるよと何遍も言って貰っていたにも関わらず「そんなことはない、自分は冷たい人間だ、なんでそんなことをいうの!」と訳の分からない思考の迷路を作って苦しんでいたのですが、どうしてそんな風に考えてしまったのかというトリックを明かしていただき、本当に今はすっきりしています。
もちろん、本当に優しいとは思っていません。まだまだ、私は人に優しくなりたいのです。そのためにも、まずはもっときちんと自分を知ってあげたいですね。
最後になりますが、本当に長い時間、お付き合いいただき、ありがとうございました。
またくじけそうになった時、一人ではしんどいと思ったときはご連絡させて頂きます。
もちろん、元気な様子もお知らせ致します。
松本さんもいろいろな人の悩みを聞いて、すっかり疲れきることもあるのではないかと思います。
是非一人でも多くの人を元気にしていたけるよう、いつまでもお体に気をつけて元気でいてください。
またご連絡いたします。