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■統合失調症の診断基準(DSM-Ⅳ)
統合失調症の診断基準は,米国精神医学会による診断マニュアルの(DSM-Ⅳ)に示されています。
以下の5つのうち2つ以上該当し,その症状が6ヵ月以上続くと「統合失調症」とみなされます。
- ①妄想
②幻覚
③解体した会話,つまり意味不明の言語を使うことがある
④興奮状態になるか,逆に何もしゃべらず,じっとうずくまっているような行動が見られる
⑤陰性症状(感情の平板化,思考の貧困,または意欲の低下・欠如)
さらに,主要な症状により,次のように分類されます。
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①妄想型-妄想・幻覚が症状の中心である。解体した言動が乏しい。統合失調症の中で最も多いとされている。30歳代以降に発症することが多い。予後が一番よい。
②解体型(破瓜型)-思春期前半に発症することが多い。 解体した思考や行動(まとまりのない思考や行動)が主体である。激しい症状がない場合もある。未治療の場合、徐々に自閉的になり、周囲に関心を持たず不活発になり、外部と接触しなくなる。
③緊張型-興奮・昏迷などの症状を呈する。同じ動作を繰り返す。上記2タイプに比べて稀である。
④分類不能型-妄想型にも解体型にも緊張型にも属さないタイプ
⑤残遺型-陰性症状が1年以上持続したもの。陽性症状はないかあっても弱い。他の病型の後に見られる、急性期症状が消失した後の安定した状態である。
この結果は保障の限りではありません。目安として御利用下さい。
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