手にした時、第一印象は“薄くて軽い”本当に大事なことがこの中にどれだけ書かれているのか。少々疑問符が付きましたが・・・・。
しかし、読み進めていくうちに、これほど多くのことが、集約されてまとめられ、こころに残った本は無いといてっも過言ではないほど強烈なインパクトで私に迫ってきました。
結論から言えば、『状況は常に変化し、永遠なるものはこの世には無い』とうことです。
常に微小な変化に対応できるように万全なる体制を整え、観察、検証を怠らず、何時いかなる時も、迅速に行動を起こせるよう恐怖心を捨てさり、勇気と、希望を持ち続け、さらに変化を、その行動を楽しむことができること。
これにかかっていますね。
現状わたくしの周りは、田舎で、田舎は基本変化を嫌います。
何故でしょう。
それは、土地持ちが多いからです。
土地は永遠で先祖から受け継がれ変化しません。
一年を通して、同じことの繰り返しです。
むしろ、いらね知識は邪魔になるからです。
言ってみれば、思考の停止こそが、最も望ましいのです。
考えず、ただただ、額に汗して働く その姿こそが望まれ美しいとされるのです。
目に見えた労働こそ価値があり、目に見えないものは評価の対象すら成らないのです。
これは、わたくしの生き方とするところではなく、全く逆の生き方といえるのです。
持てるものと持たざるものの根本的違いなので、直しようがありません。
土地神話は永遠でしょうか。
私見ですが、怪しいですし、危ういところまできていると思います。
今の経済の状況と、地球環境の悪化がもたらす悲劇が、そんなに遠くない将来にやってくるのではないかと危惧しているからです。
この本のチーズを地球に例えることは出来ないでしょうか。
いえ、早く気が付かないと、とんでもないことに、取り返しの付かないことになりかねません。
地球は泣いています。地球に住む植物、動物も苦しくて苦しくて、息ができないと言っているように聞こえます。
人は地球あっての人でいられるのです。そして、経済的見地からいえば、国あっての私達なのです。そのことを忘れてはいけないと思うのです。
話が、大分飛躍してしまいましたが、『チーズはどこへ消えた?』この本をご紹介頂いたことに、こころから感謝いたします。
ありがとうございました。
敬 具
T.H